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24時間テレビ 視聴率の瞬間最高は28.9%!EXIT兼近(かねちー)のゴール後

24時間テレビ 視聴率の瞬間最高は28.9%!EXIT兼近(かねちー)のゴール後

1978年からスタートし、今年で45回目の日本テレビの「24時間テレビ」が8月27日28日の2日間、両国国技館で行われました。3年ぶりの有観客での実施と、メインパーソナリティーがYouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーが務め話題となりました。そして、風物詩とも言えるチャリティマラソンにはEXITの兼近さんが、“最後まで笑顔で走る”と公言し、見事成し遂げ大成功で番組は終了したと思っていたのですが、感動のゴール後・・・どうやら不穏な噂が流れているようです。

事実が単なる噂なのか、24時間テレビで大健闘だったEXIT兼近に起きた噂について調べてみました。

 

見事完走!余裕の笑顔でのゴール

“お笑い芸人が頑張っている姿で、明るい気持ちを届けたい!”そう意気込みを語り、見事100キロを笑顔でゴールしたEXITの兼近大樹さん。

ゴール後も笑顔で、用意された椅子に座ることもなく最後まで立ち上がったまま出演されていました、そして番組瞬間最高視聴率の28.9%はまさに、この時記録されました。

例年番組のクライマックスとも言える、テーマ曲「サライ」が流れる中のゴール、今年もその感動の瞬間を見届けたい視聴者が多くいたようで、瞬間最高視聴率へ繋がったようです。しかし、その裏ではちょっとした疑惑が・・・

 

24時間テレビの疑惑 計算されたゴール

チャリティーマラソンといえば、満身創痍で番組終了ギリギリにゴールするシーンが感動的ですが、今回チャリティーマラソンに挑んだ兼近さんは、順調に進み通常より早いペースでゴールを目指していました。このままだとエンディングよりかなり早くゴールしてしまうからという事で、「時間調整」を行ったようで、それがSNSなどで話題となっているようです。

ゴール後に兼近さん自身も“開始してすぐゴールして「サライ」を歌わせないようにするのが目標だったのですが、まさか、ちゃんといい時間にゴールするもんですね”と言っていて、それが時間調整を行った番組への皮肉ではという指摘が相次いでいるようです。

 

今年は「サライ」の作者である加山雄三さんが番組出演ラストということもあり、どうしてもゴールを「サライ」にぶつけたかったのでしょう。感動的なフィナーレで番組を終えれるように演出して、結果瞬間最高視聴率28.9%を叩き出したので、番組としては大成功だったのではないでしょうか。実際に感動した方もいると思いますが、きっと一部の方が違和感を感じられたのかもしれません。

兼近さんの“まさか、ちゃんといい時間にゴールするもんですね”というコメントも、皮肉といえばそう聞こえますが、兼近さんの純粋な感想だったのかもしれません。

 

過去にもあったヤラセ疑惑

実は過去にも兼近さんは、24時間テレビのヤラセのターゲットにされたことがあったようです。2019年に放送された第42回の24時間テレビの深夜に放送された「お節介バラエティー“あの人に会いたくない”」にて、中学生の時に兼近さんがお付き合いされていたマナさんが登場し、番組側が制作したVTRのなかで、「兼近さんの二股を目撃したことで破局した」など証言されました。他にも「クズで女の子との噂が絶えなかった」など告発され、スタジオは大ブーイング飛び交って番組は盛り上がっているかのように見えましたが、放送直後にマナさんが自身のYouTubeチャンネルで、実は兼近さんの二股を目撃などしたことはなく、番組スタッフから聞かされたことを告白しました。悪いエピソードも本当はなくて、良い思い出しかなく、感謝していると主張されており、番組の捏造が疑われました。

 

番組を面白くさせようとはいえ、イメージダウンさせるやり方はあまり好ましくないですね。マナさんが勇気を持って伝えてくれたことで、兼近さんの好感度が守られたのかもしれないです。

 

まとめ

この記事では、見事チャリティーマラソンを完走したEXIT兼近さんのゴール後に話題になった24時間テレビの疑惑についてまとめてみました。

日本テレビ側も兼近さんもこの噂について特にコメントも出していないようなで、単なる噂なのか、真実なのか確定できませんが、感動を誘うため誰も傷つかない嘘なら良いかもしれませんが、誰かが傷つくような嘘をつくのは良くない気がしますね。

番組を制作する側も大変かと思いますが、来年の24時間テレビは、純粋に感動させてくれると嬉しいですね。

見事約束通り笑顔でゴールし、明るい気持ちを届けてくれた兼近さんのこれからの活躍を応援しています。