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祝・ハンターハンター連載再開!ワンピ休載の穴埋め説あり

祝・ハンターハンター連載再開!ワンピ休載の穴埋め説あり

2018年から休載が続いている「ハンターハンター」。作者の冨樫 義博先生の体調不良が快方に向かっているようで、連載再開にむけて着々と原稿も進んでいる様子を冨樫先生のツイッターで知らせてくれています!

このハンターハンター 再開に対して、ワンピースが休載するからその穴埋めだ。という声もネットでは上がっているようです。そこで、ネットの声も取り上げながらハンターハンター 再開についてまとめていきます。

ハンターハンターはどこまで話が進んでいる?

ハンターハンター あらすじ、現在どこまで進んでいるのか、復習をしておきましょう。

あらすじ

くじら島に住む少年・ゴン=フリークスは、幼少期に森でキツネグマに襲われている所をハンターの青年・カイトに助けられました。ゴンはこの時、死んだと思われていた父親のジンが生きており、優秀なハンターとして活躍していることを知ることとなります。それをきっかけに「ハンター」という職業に憧れを抱いたゴンは、ハンター試験の受験を希望します。

しかし、ジンのことを快く思っていない里親・ミトから受験に際して条件を出されます。条件を無事クリアし、ハンター試験会場へと向かうべく、故郷を旅立つことから物語がスタートしていきます。

その後はハンター試験編でキルアやクラピカらと出会い、信頼関係を築きながら切磋琢磨していきます。天空格闘技編では、ハンターになるための裏テーマでもある「念」を取得。ハンターとして順調な成長を見せながら、現在の暗黒大陸編へ進んでいきます。

現在中断の暗黒大陸編とは

2018年11月の休載までは、暗黒大陸編が掲載されていました。

暗黒大陸とは、作中で解明されていない大陸のことで、幾度となく暗黒大陸の調査は試みられていましたが、その度に暗黒大陸の災厄に阻まれ、まともな調査はできていませんでした。しかし、新興国である「カキン帝国」が捜索隊に暗黒大陸の本格調査を行わせることを宣言します。その宣言に端を発し、帝国を中心に多くの人間が暗黒大陸への調査に赴くことになる・・・というのが暗黒大陸編のあらすじです。

ハンターハンター休載の理由は?

1996年から幾度も休載を挟みながら連載が続いている「ハンターハンター」ですが、実は休載期間を合計すると12年にもなるそうです。

それだけ休載をしても居場所が確保され続けているのも異例ですが、なぜそれほど休載が続くのでしょうか。二つの理由が考えられます。

休載の理由①体調不良

正式に発表されている理由は、冨樫先生は重度の腰痛持ちで、それにより制作に取り組めていないというものです。さらに、冨樫先生は2022年で56歳となります。年齢的にも毎週掲載というのは厳しいところもありそうです。

休載の理由②一人での制作

真偽の程はわかりませんが、ハンターハンターの制作を1人で全て行なっているため、根本的に手が足りていないということもあるそうです。

参考までに、一般的に漫画原稿は一ページ当たり平均8時間かかるとされています。掲載1回当たり19ページとすると一日8時間働いたとして19日かかります。週6日働いたとしても三週に一回掲載するのが妥当ということになります。仮に本当に1人でやられているのであれば、とてつもない負担がかかっていたことになりますよね。

ハンターハンターの連載再開がワンピース休載の穴埋め?!

ハンターハンターの連載再開を感じさせる冨樫先生の投稿が、5月27日にTwitterにアップされています。非常に楽しみですよね!

そして、その投稿後すぐ、6月6日発売の週刊少年ジャンプ2022年27号でワンピースが6月27日発売の30号から33号まで休載されることが発表されました。このタイミングの良さ、そして冨樫先生が「あと4話」と投稿していたため、ハンターハンターが連載されるのはワンピース休載の穴埋めのためなのではないかと予想する方がでてきました。

その旨の投稿はこの方だけでなく、多くの方から同調する投稿がされています。

ワンピースの休載は、連載25周年記念イベントや最終章に向けた準備のためということなので、ハンターハンターの再開というのは関係がないのでしょうが、ファンとしてはこういったタイミングでないと連載再開の希望を持つことも難しいので、正直期待はしたいところですよね。

まとめ

冨樫先生の意味深な言葉と共にアップされた原稿から連載再開の期待が大きく膨らんでいるハンターハンター。3年半も待ち続けているファンからすると、一刻も早く続きを読みたいところです。ネットの噂が本当で、ワンピースの休載の穴埋めで掲載されるということがあれば胸熱な展開ですが、あまり現実的ではないようにも感じられます。

いずれにせよ、冨樫先生が無理をされず、これからも素敵な作品を届けてくれることを心待ちにしていきましょう。