これから夏本番。気温が上がりやすいこの季節は、ポカリスウェットの出番が多くなる季節ですね。熱中症や脱水症状対策として知られているポカリスウェットですが、最近は二日酔い対策としても人気があります。そんなポカリスウェットの新CMが先月から放送されています。
2022年版ポカリスウェットＣＭヒロイン・中島セナとは？
2022年のポカリスウェットのＣＭは「羽なんか、いらないよ」がキャッチコピー。通学路を歩く高校生が、雲を見つけ、引き込まれるようにその雲に飛び込んでいく様子がまるで映画のワンシーンのように幻想的に描かれています。その高校生の少女を演じるのは、中島セナさん。早速中島セナさんをご紹介していきます。
中島セナさんのプロフィール
- 生年月日 2006年2月17日生まれ（16歳）
- 出身地 東京都
- 身長 165㎝
- 血液型 A型
中島セナさんは、2017年11歳の時にスカウトされ、モデル活動を開始。人気雑誌の表紙に抜擢されると、その後はモード系のファッション雑誌のモデルとして活躍しています。また、2018年12歳の時には、元SMAP メンバーが出演する映画『クソ野郎と美しき世界』のヒロイン役として女優デビューを果たしました。
中島セナさんの魅力
2021年に初起用されると、2年連続で若手女優の登竜門とされるポカリスウェットのＣＭに起用された中島セナさん。少女のあどけなさと大人の女性の色気を兼ね備えた神秘的な雰囲気が魅力です。2022年版のＣＭでも、16歳という等身大の少女がもつ衝動、透明感、探求心が見事に表現されているように感じます。
2022年ポカリスウェットCMソングは「Pale Rain」
今回のCM「羽なんか、いらないよ」篇で流れる、エモーショナルな楽曲は「Pale Rain」。言葉にならない日々のもどかしさや葛藤がうまく表現されています。「羽があるかないかに関わらず、みんな自由に一歩を踏み出せる」と優しく背中を押してくれるこの曲に、心がふと軽くなるような気持ちを覚えます。ポカリスウェットの雲の上を駆ける情景にもぴったりの曲ですね。
話題の新人アーティストimase、PUNPEE、Toby Foxの共作で生まる
この「Pale Rain」、実力派3名の化学反応からできあがった名曲です。優しい歌声で歌うのはティーンから絶大な人気を誇るimaseさん。彼はTikTokのバズをきっかけに、1年でメジャーデビューを果たしています。サウンドプロデュースとラップを担当するのは、PUNPEEさん。PUNPEEさんは、宇多田ヒカルさんや星野源さんとのコラボでも大注目されました。今回の「Pale Rain」でも、その実力を思う存分発揮しています。ピアノのリフレインで切なさを淡く表現するのは作曲家のToby Foxさん。ゲームクリエイター、プログラマー、作曲家と多彩な彼が作ったこの「Pale Rain」にはどこか懐かしさあり、ずっと聞いておきたくなるよう魅力があります。
【豆知識】二日酔い対策にもなるポカリスウェット
お酒を飲んだときは脱水症状になりやすくなります。お酒を飲んで帰った後、喉が渇いて何度も夜中に水を飲みにいった経験がある方も多いのではないでしょうか。これは体が脱水症状になっている証拠。お酒を飲むときは水分をたくさんとる必要があります。水分補給は脱水症状改善だけではなく、アルコールの分解を促進する役割もあります。だからこそ、お酒を飲んだ時は水分をすばやく吸収できるポカリスウェットがおすすめです。
アルコールとポカリスウェットを同時に飲むと酔いが回りそうなイメージですが、販売元の大塚製薬も公式サイトでこれを否定しているので安心してください。水分不足でアルコールを完全に分解できない場合、次の日に頭痛や吐き気で苦しむことになります。だからこそポカリスウェットは手軽な二日酔い対策としておすすめなのですね。
最後に
日々の脱水症や熱中症対策、二日酔い対策としても手放せないポカリスウェット。そんなポカリスウェットCMには、これまでに綾瀬はるかさんや宮沢りえさんなど透明感のある美少女を起用。また音楽にはポルノグラフティの「ハネウマライダー」やMr.Childrenの「未来」など、各世代にとって思い出となるような名曲が使われています。今回のCM「羽なんか、いらないよ」篇もまた、中島セナさんや実力派のimaseさんたちを起用して注目を集めていますね。女優の中島セナさんとＣＭでティーンの心を鷲掴みにしたimaseさんをこれからも応援していきたいと思います！
