テレビではすっかりおなじみの、KDDIによるau 三太郎 CM。桃ちゃんこと桃太郎、浦ちゃんこと浦島太郎、そして金ちゃんこと金太郎の3人が繰り広げるほっこり笑える世界観が、視聴者を幸せな気持ちにしてくれますよね。
auと言ったらこのCM！というくらい認知度は高くなり、今となっては様々な登場人物やゲストを迎え盛り上がりを見せています。
2023年のお正月には、どんな三太郎が見られるのでしょうか？そして、歴代のお正月 三太郎 CM についても振り返ってみましょう！
「au三太郎お正月CM」歴代まとめ
年末年始を彩る、三太郎 CMが初登場したのは2015年元旦でした。今では国民的キャラクターのように成長した三太郎たち。その歴史と、私たちを楽しませ笑顔にしてくれたシーンをもう一度見てみませんか？
「あたらしい英雄」（2015年お正月）
新しく生まれ変わるauをイメージした、「あたらしい英雄」。記念すべき第1弾を覚えていますか？
3人の英雄たちが友達となり、新しい物語を作っていこう！と一致団結するシーンが懐かしいですね。もう8年近くが経ちますが、三太郎は今とあまり変わらないように見えます。俳優さんたちが若々しさとカッコよさを維持していることが伝わってきますよね。
「みんながみんな英雄篇」（2016年お正月）
三太郎やかぐちゃん、乙ちゃん、鬼ちゃんなど大人気のメインキャラクターたちが大集合。みんながみんなを助けたり、優しくしたり、歩み寄ったり。みんながみんな英雄なんだという心温まるテーマは、新年のフレッシュな気持ちをより明るく前向きなものにしてくれましたね。AIさんの力強くも優しい歌声が涙を誘う、ファンにはたまらない作品でした。
「やってみよう」（2017年お正月）
三太郎たち登場人物が新たなことにチャレンジする「やってみよう」シリーズは、新年の幕開けにふさわしいテーマでしたね。
失敗して落ち込むこともあるけれど、前向きに笑顔で突き進んでいこうというメッセージ性の高いau CMでした。三太郎のイメージが強すぎて忘れかけてしまいますが、KDDIの企業としての意気込みでもあったのでしょう。
「笑おう」（2018年お正月）
三太郎 CMの中でも特に爆笑を誘うシーンや、登場人物に子どもが生まれてみんなが笑顔になるシーンが切り取られた「笑おう」シリーズは、年末年始にぴったりの明るいCMでしたね。怒ったり泣いたりする出来事もあるけれど、最終的にはクスッと笑っちゃおう！そんな新年に向けての前向きなメッセージを感じる回でした。
「一緒にいこう」（2019年お正月）
2019年のお正月は、三太郎と同じくらいおなじみのキャラクターになった「意識高すぎ、高杉君」「細かすぎだよ、細杉君」そしてそんな2人に振り回される「松本さん」たち学生陣もコラボ！
童話の中の登場人物と現代を生きる若者が同じ空間にいるような描写が神秘的でした。時代背景があるからか、双方が交わることはないけれど、1つの木の下で全員が並んでいるシーンに重なる「一緒にいこう」という言葉が胸に響きましたね！
「みんな自由だ」（2020年お正月）
川に流れる大量の桃。森の中で輝きを放つ多数の竹。竹の中からはかぐや姫・・・ではなく、一寸法師や親指姫が。そんな自由極まりない設定で登場人物の最高の笑顔が見られる、「みんな自由だ」シリーズ。名曲「ザ・エンターテイナー」をアレンジした、開放的で明るい楽曲も話題を呼びましたね。
「みんなってエブリワン！」（2021年お正月）
三太郎が現代に！？衝撃のシーンから始まるこのau CMは、三太郎 CMシリーズが最終回を迎えるのではないかと思わせるドキドキの展開でした。夢から覚め、いつもの桃ちゃんの自宅で笑い合う三太郎たちを見てホッと胸をなでおろした視聴者も多かったのではないでしょうか。
「進め！そっちだ！」（2022年お正月）
コロナ禍でいろんなことに怯え続けた1年。自分の選択に自信を持てないこともあるけれど、どんな選択も正しい！進め！という思いの込められた、勇気をもらえるau CMでしたね。童話の中では桃太郎が動物たちを引き連れて行く鬼退治ですが、三太郎 CMらしく浦ちゃんや金ちゃん、そして桃ちゃんの愛娘である桃姫とともに協力して鬼を倒す展開は胸が熱くなりました。
ほかにもある！お正月の楽しみ
さて、年末年始といえば家族でこたつを囲みテレビを見ながら過ごしたり、友達同士で集まってカウントダウンをしたり、1人でゆっくり休暇を楽しんだり、それぞれが新年に向けて新たな気持ちを作る大切な時間にしたいですよね。
au CM の2023年ver.を見て心躍る新年を迎えるのも良いですが、お正月ならではの楽しいイベントも盛りだくさんです。
まとめ
毎年熱狂的ファンが押し寄せるスタバ 福袋合戦も終わり、いよいよ大晦日。この記事では、お正月の楽しみでもあるau CMを振り返ってみました。
過去の素晴らしい作品を見返すと、2023年の新作もますます楽しみになりますね！みなさん、テンションが上がるハッピーな年越しをお過ごしください。
