日本を含め、韓国や台湾、シンガポールやマレーシアといった「アジア圏」では、一体どのようなオンラインカジノゲームが人気なのでしょうか?実際、ヨーロッパで定番と呼ばれるゲームとは異なり、アジアの国々で長い間親しまれているカジノゲームはいくつか存在します。
ここでは、アジア圏で人気を誇るオンラインカジノゲームを厳選して紹介しながら、遊び方や魅力をご紹介します。ぜひ、アジアでベストオンラインカジノでプレイして、最高のゲーム体験をしましょう!
「タイサイ」は単純明快なサイコロゲーム
アジアを代表するカジノゲームと言えば「タイサイ(大小)」でしょう。ヨーロッパではシック・ボーという名前でも知られる人気のダイスゲームで、3つのサイコロを同時に振って、その合計目を純粋に予想し賭けるだけです。
3つの目の合計が4から10までの場合は「小」、そして11から18の場合は「大」となります。つまり、勝率は「大」か「小」のどちらかに賭けるだけなので、ほぼ50%!極めて単純ながら、多くのプレイヤーがスリルと緊張感を味わうことができると大評判です。言ってみれば、どことなく「丁か半か」に似た雰囲気があります。
タイサイでは3つのサイコロの目が全て1の時「3」、すべて6の時は「18」になりますが、この2組は特別扱いになり「ゾロ目」と呼ばれます。この組み合わせが出ると場合、ハウスエッジがチップを全て回収してしまいます。言ってみれば、フレンチルーレットのゼロに近いイメージですね、
そうとは言いながら、ポーカーやブラックジャックのように特別なルールを理解する必要がないため、気兼ねなくゲームに参加できるのは魅力でしょう。実際、マカオでは最も人気の高いゲームで、近隣国からはタイサイだけを求めてカジノ場を訪れるほど!ぜひ、その白熱したゲーム展開をオンラインカジノで体験して、経験と勘を養ってみましょう。
「ドラゴンタイガー」はアジア版バカラ
もう一つ、アジア圏で絶大なる支持を得ているのが「ドラゴンタイガー(Dragon Tiger)」です。ドラゴンタイガーはカンボジア発祥で、簡単に言うとアジア版バカラといったところ!遊び方も非常に似ているため、欧米ではバカラプレイヤー御用達のオリエンタルカードゲームとしても人気を誇ります。
ドラゴンタイガーの特徴は1枚のトランプカードを使って勝負することです。プレイヤーとバンカーの両手に分かれて勝負しますが、配られるのはたったの1枚。これだけで一発勝負します。バカラの場合は2枚ずつ配られるので、枚数的には異なりますね。
カードの数字の読み方はAが最も貧弱なカードで、K(13)に上るにしたがって強くなっていきます。たとえば、ドラゴン側がA、タイガー側がQ(12)ならタイガーが勝利します。バカラの場合は「10からK」は0か10で数えるので、数値の読み方も異なりますね。また、ドラゴンタイガーには「引き分け」も存在します。同数字でスート違いの場合は「タイ」、同数字で同スートの場合は「スーテッドタイ」になります。
配当はドラゴンかタイガーに賭けて勝利すれば2倍、タイは12倍、スーテッドタイなら51位倍に跳ね上がります。純粋なゲームながら、引き分けでこれだけの高配当が狙えるのは他に類を見ない感覚でしょう。人気の秘密はここにあるのかもしれませんね。