わずか15歳という若さで、フィギュアスケート界に名を刻んだ元世界女王の浅田真央さん。今回は浅田真央さんの現在の年齢、これまでの経歴や出場した大会を振り返ります。選手を引退した彼女は今、何をして過ごしているのでしょうか。初心者向けのカジノおすすめリストのように気になる彼女の経歴、現在について調査しました。
浅田真央のプロフィール
浅田真央さんの年齢は1990年生まれなので、2024年現在34歳です。浅田さんは、愛知県名古屋市出身で、お父さんが大地真央さんのファンだったことからこの名前がつけられました。5歳の頃に初めてアイススケートを滑り始めましたが、あれだけ小さい体で頑張って回転する姿を見ると応援せざるを得ないですよね。
だんだんと成長していく過程を画面越しに見ていたファンはつい「真央ちゃん」と呼ぶようになりました。
元日本フィギュアスケート選手で、引退後はスポーツキャスターやタレントとして活動しているのが2歳離れた姉の浅田舞さんです。
浅田真央の経歴や出場した大会
浅田真央さんの経歴と共に、出場された大会も紹介していきます。
幼少期から2010年バンクーバーオリンピックまで
浅田真央さんは先述したように、5歳の頃にアイススケートを始め、驚異の12歳で全日本選手権に出場を果たし、「天才少女」として有名となりました。14歳の頃に出場した2004年のジュニアの大会では、ジュニア女子史上初となる３回転アクセルを成功させました。2008年には、世界選手権で初めて優勝を勝ち取り、2010年のバンクーバーオリンピックでは女子シングル史上初めての競技会中に3度の3回転アクセルを成功させ、銀メダルを獲得しました。
2010年バンクーバーオリンピック以降
バンクーバーオリンピックを終えた直後に迎えた世界選手権では、バンクーバーオリンピックで見事優勝の座を勝ち取った、当時のライバルであるキム・ヨナを破り、二度目の世界選手権優勝を果たしました。そして、またもやシングル史上初めて2005年から2013年までのグランプリシリーズ全7大会を制覇した選手となりました。
彼女にとって最後のオリンピックとなったソチオリンピックでは6位という結果に至りましたが、その後の世界選手権では３度目の優勝を果たし、再び日本史上初の記録を更新しました。
浅田真央の現在の活動について
引退して約7年が経とうとしていますが、彼女はいったい今何をしているのでしょうか。引退後2018年には「全国に感謝を届ける」というコンセプトで、「浅田真央サンクスツアー」を開きました。約3年の年月をかけて全国を回り、なんと全202公演滑り切りました。
その後も、柴田嶺さんとペアを組み全国公演をしたり、史上初の劇場でのアイスショーも開催しました。また、スケート以外でも、国民的アイドルのように国民から愛されていた一人なので、沢山の企業に起用されてCM出演も多数あります。
まとめ
今回は、世界女王とも呼ばれた元フィギュアスケート選手、浅田真央さんについて詳しくお伝えしました。数えきれないほどの素晴らしい結果の裏側には彼女の人知れない努力や葛藤、苦難なども数えきれないほどあったかと思います。
活躍し始めたころは、日本にフィギュアスケートという競技がまだ浸透されていませんでしたが、浅田さんや荒川静香さんを筆頭に、フィギュアスケート界を盛り上げてくれました。今後も、あらゆる面で活躍することと思いますので、注目していきたいですね。
