JR東海の歴代CM！出演女優や使用楽曲など人気の秘密に迫る！ CMまとめました

2024年2月から、JR東海のCMに吉高由里子さんが登場しました。会いにいく人の感情だけでなく、待ってる人のワクワク感や緊張感もさわやかに描き、好評を博しています。

JR東海のCMといえば、出演女優や使用楽曲などがヒットし、話題となることが多いですよね！今回はそんなJR東海の歴代CMについて紹介したいと思います。人気の秘密にも迫っていきますので、ぜひ記事の最後までご覧くださいね。

JR東海の歴代CM①【クリスマス・エクスプレス】

1989年から1992年まで展開していた東海道新幹線のCMシリーズ。大きな反響を巻き起こし、『クリスマスを恋人と過ごす』といった文化が根付きました。

出演女優や使用楽曲の紹介と共に、人気の秘密に迫っていきたいと思います。

【ホームタウン・エクスプレスX’mas編】1988年深津絵里

クリスマス・エクスプレスの前身。事実上の第1作と言われています。1988年に放映されました。出演女優は当時15歳の深津絵里さん。なんと撮影当日、高熱を出していたそうですよ。バブル期だから濃い目の化粧かと思いきや、体調不良を隠すためのものだったそうです。新幹線から降りてくる恋人を待つ女の子を等身大で演じています。

【クリスマス・エクスプレス】1989年牧瀬里穂

クリスマスに故郷に帰ってくる恋人の到着時刻に合わせ、駅の改札口まで必死に走り、驚かせようと大きな柱の影で待ち伏せるかわいらしい女の子を描いています。当時17歳の牧瀬里穂さんの無邪気な笑顔がステキですね。若い恋人同士のワクワクするような高揚感を感じさせます。たくさんの人に共感されたのも頷けますよね！

【クリスマス・エクスプレス】1990年高橋里奈

「どうしてもあなたに会いたい、夜があります」をキャッチフレーズに、より恋愛ドラマ的に仕上げられたCM。前作よりも大人っぽいイメージでとのことで高橋里奈さんが務めました。クリスマスの夜に恋人と連絡が取れず、落ち込んだ様子で自宅まで帰るヒロイン。玄関のドアには恋人からのメッセージが…。あわてて走り出す女性の胸の内を丁寧に演じています。

【クリスマス・エクスプレス】楽曲はクリスマス・イブ！

JR東海の【クリスマス・エクスプレス】歴代CMで使用された楽曲は、いずれもクリスマス・イブ。山下達郎さんの楽曲で、今では知らない人はいないという名曲ですよね。しかしCMに起用される前は、1983年から季節限定シングルとして細々と販売されていたものだったとのこと。CMをきっかけに大ヒットし、クリスマスの定番曲として毎年耳にするようになりました。とてもお洒落でロマンチックな楽曲ですよね。

（出典元：公式oricon YouTubeチャンネル）

【クリスマス・エクスプレス】の人気の秘密は？

やはり当時の若い世代に共感されるドラマ性とロマンチックな楽曲、主演女優たちのフレッシュな魅力がつまった素晴らしい演出など評価されるポイントがたくさんあると思います。クリスマスというイベントや遠距離恋愛でなかなか会えない恋人、ワクワクする高揚感、視聴者をドキドキさせるテーマがいくつも隠れていますよね。現在もYouTubeなどで動画を見ることができ、人気の高さを実感します。