最近、テレビやYouTubeなどで投資関連のCMを目にすることが多くなってきています。その中でも、シュールな内容で話題となっているのが、松田翔太さんが出演するコインチェックのCMです。CMに興味を持って、コインチェックについて調べる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、コインチェックとはどのようなサービスを提供しているかご紹介するとともに、CMを通して伝えたい内容を解説していきます。コインチェックを知ることで、資産形成に興味を持つきっかけを作ることができますよ。
松田翔太が宣伝するコインチェックとは?
まずは、松田翔太さんが宣伝する、コインチェックのサービス内容についてご紹介します。
コインチェックでは、近年話題のビットコインをはじめとした暗号資産を取引することができ、国内最大級となる17種類の暗号資産を取り扱っています。気軽に暗号資産を取引できる「Coincheckアプリ」のダウンロード数は、3年連続国内No.1とシェアを拡大しつつある暗号資産取引所です。
コインチェック CMのココが面白い!
コインチェックのCMが注目を集めているのは、短時間に面白いポイントが散りばめられているところにあります。ここでは、CMが面白く感じられるポイントを3つご紹介します。
松田翔太の顔で容赦なく遊ぶ斬新さ
まず1つ目は、「実績ある松田翔太さんの顔で容赦なく遊ぶ斬新さ」です。クールなイメージが強い松田翔太さんですが、CMでは大々的なテロップで顔を隠されたり、落書きされたりしています。幼少期に書いていたような落書きと松田翔太さんが掛け合わさることで、思わずクスリと笑ってしまいますよね。
松田翔太と女性監督による声の駆け引き
2つ目は、「松田翔太さんと女性監督による声の駆け引き」です。上記のいたずらに対して、松田翔太さんが女性監督にツッコミを入れますが、女性監督の返しが噛み合っておらず、さらにツッコミを入れる内容で、ショートコントのような仕上がりになっています。
テロップとモノクロ写真によるシンプルな作り
3つ目は、「テロップとモノクロ写真によるシンプルな作り」です。時代が進むにつれ、CMの技術も上がっていますが、コインチェックのCMは、静止画のみの構成となっています。珍しすぎて、逆に印象に残ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
コインチェックの将来の見通しは?
近年、投資を始める方が増えてきていますが、主な投資対象は株式や投資信託で、暗号資産による投資はまだまだマイナーです。その理由としては、ハッキングなどによる暗号資産流出の危険があることや、暗号資産の将来性が不透明であることが挙げられます。
コインチェックでも、過去に仮想通貨の不正流出事件がありましたが、安全な取引ができる場所を確立していくことで、暗号資産も投資や投資信託に匹敵する資産形成ツールとして成長していくかもしれません。
まとめ
今回は、松田翔太さんが出演するCMのコインチェックについて解説しました。同じ資産形成ツールとして知られる海外FX投資では、XMが規模を拡大しつつありますが、コインチェックもそれに追随していくことができるか注目です。