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「バンテリン」大谷翔平選手のCMが3月から放映予定!

「バンテリン」大谷翔平選手のCMが3月から放映予定!

メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手は、2022年1月27日に大手医薬品メーカー「興和」とスポンサー契約を結びました。それに伴い、今年3月から放映されるバンテリンコーワなどのCMに出演することが決定しています!

新CMの詳細はまだ明らかにされていませんが、大谷翔平 CMのメイキング映像ではバッティングや投球シーンが映し出され、大谷翔平選手の鍛え抜かれた大きな身体に目が釘付けになってしまいますね。

大谷翔平選手が宣伝するバンテリンって何?

バンテリンとは興和株式会社が販売している肩こり痛、筋肉痛、腰痛などに効く薬で、塗るタイプ、貼るタイプ、装着タイプの3タイプ19商品を展開しています。興和株式会社はスポーツサポート事業にも力を入れていて、多くのアスリートやチームとスポンサー契約を結んでいます。また、愛知県名古屋市にあるナゴヤドームですが、2021年からは興和株式会社が命名権を取得し、名称を「バンテリンドーム ナゴヤ」としています。

バンテリン CMに出演する大谷翔平選手ってどんな人?

大谷翔平選手は日本のプロ野球選手で、現在はメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスで活躍しています。今や日本で大谷翔平選手を知らない人はいないのではないでしょうか。

大谷翔平選手のプロフィール

生年月日1994年7月5日
年齢27歳
出身地岩手県水沢市(現:奥州市)
身長約193 cm
体重約95.3 kg
血液型B型
所属ロサンゼルス・エンゼルス
ポジション投手、外野手、指名打者

大谷翔平選手は投手としても打者としても活躍する「二刀流」の選手として広く知られています。花巻東高校時代は、2度の甲子園出場経験があり、高校3年生時にはアマチュア野球史上初の160km/hを記録しました。

日本ハム時代

2012年、ドラフト1位で北海道日本ハムファイターズに入団した以降は、投打を両立する二刀流の選手として試合に出場します。2014年には11勝、10本塁打で日本プロ野球史上初となる「2桁勝利・2桁本塁打」を達成します。球速の日本人最速記録は大谷翔平選手の165km/hです。

メジャー移籍後

2017年にメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに移籍。2021年の打撃成績は打率.257、46本塁打、100打点、103得点、投手としては23登板で9勝2敗、防御率3.18をマークし、シーズンMVP(日本人史上2人目)とシルバースラッガー賞を受賞しました。

メジャー5年目を迎える大谷翔平選手の英語力はどれくらい?

インタビューでは通訳を同伴させ、ほとんど英語を話さない大谷翔平選手ですが、実際の英語力はどの程度なのでしょうか。

チームメイトの証言は?

「彼は英語を話すのがとても上手だ。時折、スペイン語を織り交ぜてくるよ。スペイン語まで話せるなんて思わないから超面白いよ。」

――デビッド・フレッチャー

「会話力も上がり始めている。話していても、こっちが言っていることは理解している。一平(水原通訳)だっていてくれるしね。みんなが思っているよりずっと英語を分かっているよ。」

――マイク・トラウト

上記の証言から、大谷翔平選手は日常会話では英語も使っていて、チームメイトとは円滑なコミュニケーションがとれているようです。

通訳を同伴する理由は?

インタビューの場合、プレーの内容や感情などについて正確なニュアンスが求められます。そのため、たどたどしい英語で話し、自分の意思とは異なった捉え方をされてしまい、それが全世界に発信されては困ります。そのようなリスクを避けるために通訳を同伴しているのではないでしょうか。

また、大谷翔平選手は野球の実力を評価されて渡米したわけで、野球に最も集中力を注ぐことが求められています。「英語は通訳にお任せしよう」と割り切ることで、「メジャーでプレーするなら英語くらいは…」という余計なプレッシャーから解放され、野球に全神経を集中させることができるといった理由も考えられます。

まとめ

投手として成功するだけでも、打者として成功するだけでも難しい野球の本場アメリカで、二刀流で活躍している大谷翔平選手。2022年シーズンは4月1日から開幕しますが、大谷翔平選手への注目はこれまで以上に高まりそうですね。

また、3月から放映されるバンテリンの新CMも楽しみです。今後の大谷翔平選手のご活躍を期待しています!